12月8日、蘇州納芯微電子株式有限公司は2022年4月22日の上海証券取引所上場に続き、香港連合取引所のメインボードに正式に上場し、蘇州市で初めてA株とH株の二重上場を果たした企業となった。これにより、園區の香港上場企業は累計で22社に達した。

蘇州納芯微電子株式有限公司は2013年に設立され、センサー、信號チェーン、電源管理の3大方向に焦點をあて、自動車、工業、情報通信、家電製品などの分野に多様な半導體製品及びソリューションを提供している。現在は蘇州、上海、深センなど中國國內10都市以上、及びドイツ、日本、韓國、アメリカなどの海外市場に全面的な経営ネットワークを構築している。

今回の香港上場により、納芯微は約22.12億香港ドルを調達し、基盤技術能力及びプロセスプラットフォームの強化、海外販売市場の拡大及びプロモーション、戦略的投資と買収に用いられる予定である。
2025/12/10
